ジャイアントパンダ(Giant panda)
ジャイアントパンダは中国中西部の山岳林に生息するクマで、学名は Ailuropoda melanoleuca です。遺伝的にはクマ科に属しますが、食性は特異的です。
基本データ
| 項目 | データ |
|---|---|
| 学名 | Ailuropoda melanoleuca |
| 生息地 | 中国中西部(四川省・陜西省・甘粛省の山岳竹林) |
| 体長 | 1.2〜1.9m |
| 体重 | 80〜125kg(オスがやや大きい) |
| 食性 | ほぼ竹専食(時折他の植物・小動物) |
| 冬眠 | しない(竹林は周年利用) |
| 寿命 | 野生 15〜20年 / 飼育 30年以上 |
生息地
中国中西部の冷涼な山地竹林帯(標高1500〜3000m)。竹を中心とした環境に依存し、生息域は分断されています。
大きさと特徴
白い体に黒い四肢・肩・耳・眼の周りの模様が特徴。第6の指(竹を握るための偽の親指)を持ちます。消化効率が悪いため一日中食べ続けます。
習性と生態
- 竹を主食とし、消化吸収効率が低いので大量に摂取。
- 基本的に単独行動、縄張りは緩やか。
- 繁殖が難しく、仔は非常に小さい(100g程度)で生まれる。
人との関係
WWFのシンボルでもあり、中国の保護事業で個体数は回復傾向にありますが、生息地の分断が課題です。IUCNでは「絶滅危惧(VU)」。

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