メガネグマ(Spectacled bear)
メガネグマは南米に生息する唯一のクマで、学名は Tremarctos ornatus です。顔の周りの白い模様が眼鏡(メガネ)のように見えることから名付けられました。
基本データ
| 項目 | データ |
|---|---|
| 学名 | Tremarctos ornatus |
| 生息地 | 南米アンデス山脈(ベネズエラ〜ボリビア・ペルー・エクアドル) |
| 体長 | 1.2〜2.0m |
| 体重 | オス 100〜200kg / メス 35〜82kg |
| 食性 | 植物質中心(果実・トウモロコシ・仙人掌等)の雑食 |
| 冬眠 | 基本的にしない(低地・暖地) |
| 寿命 | 野生 20年程度 / 飼育 35年以上 |
生息地
アンデス山脈沿いの多様な標高(熱帯林から高地草原)に分布。樹上で果実を食べることが多いです。
大きさと特徴
黒い体に、目の周り・胸に白〜クリーム色の斑紋(眼鏡模様)。メスのほうがオスよりずっと小さいのが特徴です。
習性と生態
- 植物質中心(果実・トウモロコシ等)で、動物質は少なめ。
- 樹上生活が多く、慎重で人を避ける傾向。
- 個体ごとに斑紋の大きさが異なる。
人との関係
生息地の森林伐採や農地開発で減少し、IUCNレッドリストで「危惧(VU)」に評価。ペルーでは国のシンボル的存在でもあります。

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