ヒグマ(Brown bear / Grizzly)
ヒグマは、ユーラシア大陸と北米に広く分布する大型のクマで、学名は Ursus arctos です。日本では北海道にエゾヒグマという亜種(U. a. yesoensis)が生息しています。北米のグリズリーベアも同種の別亜種です。
基本データ
| 項目 | データ |
|---|---|
| 学名 | Ursus arctos |
| 生息地 | ユーラシア北部・北米(北海道にも亜種) |
| 体長 | 1.5〜2.8m(亜種・個体により変動大) |
| 体重 | オス 100〜600kg / メス 80〜250kg |
| 食性 | 雑食(植物・魚・哺乳類・昆虫・腐肉) |
| 冬眠 | 寒冷地で数ヶ月(メスは出産のため深く) |
| 寿命 | 野生 20〜30年 / 飼育 40年近く |
生息地
シベリア・カムチャッカ・北米アラスカ〜カナダ・ロッキー山脈、そして日本の北海道に分布。森林からツンドラ、海岸沿いまで多様な環境に適応し、極めて広い縄張りを持ちます。
大きさと特徴
世界最大級の陸上肉食獣のひとつ。肩の盛り上がり(筋肉の塊)が特徴で、前肢の力が圧倒的です。亜種により毛色は茶・茶褐・黒と様々です。
習性と生態
- 雑食だが動物質(サケ・大型哺乳類の死肉)を好む個体群も。
- 縄張り意識が強く、警戒した際の攻撃性が高い。
- 秋の「サーモンラン」でサケを捕食し、冬眠前に脂肪を蓄える。
- メスは冬眠中に子グマを産む。
人との関係
北米・ロシア・日本(北海道)で人身被害が最も多いクマの一種。狩猟や保護管理が地域ごとに行われています。

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